2014年8月8日金曜日

留学しただけではメリットにはならない

これから就職活動を控えている学生や、今仕事をしているが、もっとキャリアアップしたい
などの理由でアメリカ留学を考えている人は多いことでしょう。

最近の傾向として、「グローバル人材」を求めている企業は多くなりました。

中には、社内公用語を英語にしたり、しようとしている会社もあります。

就職活動に有利そうだということで、英語を学んだり、異文化に触れるには、
留学が一番と考えてしまいます。


でも今の日本で、短期の語学留学を含めると、留学経験のある人はたくさんいます。

英語力は短期の留学や語学留学では、はっきりいってそれほど英語力は
伸びません。



外国に行けば英語が堪能になると信じていますか?

留学してアメリカに住めば英語が流暢になるというのは誤解です。

何年もアメリカに住んでいても全く英語が進歩しない日本人はいっぱいいます。

留学しても日本人だけでつるんでいたり、あらぬ方向に行って
人生だいなしになったりとかもします。

(あながたそうなるとは言いませんが・・・)


巷にこういう書籍が出ているくらいですからね。



「留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇」 

栄陽子 著  




   
      第1章 これが留学?知らなかったその実態。
       4年間のアメリカ留学で得たものは?
      
      第2章 なぜこんな留学がまかりとおるのか?
       外国に渡れば英語が堪能になると信じている日本人。
   
      第3章 思い込みと勘違いが失敗留学を招く。
     
      第5章 危ない留学仕掛け人。
       マルチ商法まがいの留学エージェント
       なんの知識もない留学エージェント
     
      留学しても英語のできない人が多い理由、 
     
      アメリカの「大学」を卒業したのに、就職できない!? 
    
      日本で初めて;留学カウンセラー"という職業を作り、
   今までに6000人もの進路相談をしてきた;留学;の第一人者がそれを暴く。


 
かなり衝撃的な題名と、中身ですが、留学カウンセラー第一人者、
栄陽子さんの本です。   


留学の主な目的、 それはやはり英語力習得ですよね。 
  
英語力といっても、日常会話程度でいいのか、ビジネスで使えるレベルまで
身につけたいのか。

極めたい「英語」のレベルは何なのか? 

きちっと目標を決めておいた方が良いと思います。

きちんとした英語を身につけたいのなら、1年くらいの語学留学では
無理だと言われています。


また、最近は英語力のみでは武器にならないので、専門的な知識を学ぶために
大学、大学院留学を志す人も増えています。 


と、いいながら実は僕はアメリカのロサンゼルスと、イギリスのロンドンで
短期語学留学したことがあります。 

どうしても憧れの外国に住んで、住めばめきめき英語が上達してと、
思っていました。 

結果は、どちらもすぐに飽きていやになりました。 
  
語学留学なので、外国人(といってもアメリカ、イギリス人以外の要するに
Non-native と毎日、英語の単語、文法など勉強してました。 

英語の勉強だけだと、きりがないんです。 

英語を使って専門の知識を得ているわけではないのですから。  

この2度の語学留学で、英語はあくまで  ”何かを学ぶための道具、手段” 
だと実感しました。 

そして専門分野を英語を使って学ぶために大学と大学院に入学しました。 

ですから、就職活動に有利そうだからと留学を考えているのなら、
ただアメリカ留学するのではなく、
英語と専門の知識を学ぶ、留学をすることをおすすめします。



もし、あなたが、アメリカ留学したい。でも、留学するだけのお金がない、 英語力が足りない、
会社を辞めないといけない、帰国してからの就職活動が心配。 もう私には留学はむりなのか・・とあきらめかけている・・・だけどやっぱり留学してみたい!と

思っているならば、

あなたにも簡単に実現可能な全く新しい、第2のアメリカ留学方法が
あります。 

どんな方法?と興味があれば、こちらが役立つかもしれません。

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