2013年2月28日木曜日

アメリカの大学生には考えられない、日本の大学生の就活と大学教育の問題。

アメリカの大学は、入学は簡単だが、卒業が難しい。
要するに、大学では一生懸命勉強しないと卒業できないわけです。

こんな当たり前のことが、日本の大学では逆に
入学が大変で卒業は適当に勉強しておけば簡単なので、
大学生の就職活動において、今更いろいろな議論が持ち上がっています。

以下、就活と大学での勉強について記事がありました。

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いい授業を取得→いい就職ができる

企業が大学での成績を活用しはじめ、それもいい授業や、厳正な評価をしている授業に着目するようになると、学生はそのような授業を取得して、その成績を向上させることが就職を考えたうえでメリットになります。

学業に力を入れることが報われるようになるわけです。

このような学生の動きは、企業が動き出すと1~2年で相当進むと思われます。

なぜなら、就職活動中の企業の選考方法に関する情報や噂の伝播のスピードと広がりのすごさは、相当なものがあるからです。そして、就職活動に関する情報は、就職を控えた下級生の間でも瞬く間に広がります。

重要なことは、大学生の中で「大学の成績も参考にする企業が増えてきている。それもよい授業や厳正に評価している授業の成績を気にしているらしい」という評判が広がることです。

そうなると、大学生は楽な授業よりいい授業・厳正な評価をする授業を選択し、単に単位を取れればいいのでなく、真摯に授業に取り組み、良い成績を上げるように力を入れます。

すると、学生はこれまでは敬遠されていたような厳正な評価をしている教員の授業を選択し、そのような教員の授業では学生が真摯に取り組むようになります。

要するに、大学教員が教育に力を入れることが報われるようになります。

このような環境が整ってくれば、教育に力をいれる大学教員が増え、授業の質や評価の質がおのずと上がってきます。

こうした流れができれば、全体的に大学成績の信頼度が高まり、企業にとって採用選考時に大学成績を活用することがより有効になっていきます。

結果的には、大学成績を活用したほうが効果的な採用選考ができるので、活用しはじめる企業は増えていきます。

これらの流れによって、「負のスパイラル」はおのずと「正のスパイラル」へと変わっていくのです。

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この記事は大学教育と就職活動の関連性において、どうしたら
日本の大学が変われるか問うていますが、
問題そのものが、次元が低すぎです。

もう日本の大学はやめて
最初からアメリカの大学に留学してみてはどうでしょうか。

留学というと留学費用がない、英語力などTOEFLスコアが足りない、
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